浄水場の施設の中を見学

　社会科の学習で、正善寺ダム、浄水場、正善寺川上流へ出かけました。
　まずは浄水場へ行き、水をきれいにする仕組みについて詳しく学びました。広い施設の中では、「沈でん池」や「混和池」など、社会科で学習した設備を実際に見ることができました。また、 浄水場の方のお話をお聞きし、飲み水を作るためにはたくさんの手間と労力がかかることを学びました。お話の最後には、できたての水を飲ませていただきました。今まで当たり前に使っていた水道水ができるまでにはたくさんの過程があることを知り、水の大切さを感じたようです。
　

ダムの内部を見せていただきました

　次に、正善寺ダムを見学しました。バスを降りると、紫やピンクの美しいあじさいが、子どもたちを出迎えてくれました。ダムでは、ダムの大きさや仕組み、働いている人のお仕事について、詳しくお話を聞くことができました。

押し網を使っての追い込み漁をしました

　そして最後は、正善寺川上流で調査活動を行いました。同じ正善寺川でも、川の形や幅、生き物の種類や数などが学校の近くの中流とはずいぶん違い、驚いていたようです。大変楽しく、学びの多い１日となりました。