
6月23日に行った全校SSEでは、2つの場面を取り上げ、気づかう言葉や励ます言葉について学習しました。1つ目は、休み時間の鬼ごっこのやりとりの場面です。一生懸命追いかけても相手を捕まえることができず、友達から冷たい言葉を言われてやる気をなくしてしまう場面です。そのようなときは、「どうしたの?」「だいじょうぶ?」と、相手を気づかうあたたかいメッセージを送るとよいことを学習しました。2つ目は、清掃の場面です。当番の仕事をしていて清掃に遅れてしまったときに、友達から冷たい言葉を言われて、掃除をするのが嫌になってしまった場面です。そのようなときは、「だいじょうぶだよ!」「がんばって!」などの励ますあたたかいメッセージを送るとよいことを学習しました。 その後、学級の友達と気づかう言葉、励ます言葉を練習しました。授業後も、「どうしたの?」「がんばって!」「心配しないで大丈夫だよ」「その調子だよ」などあたたかいメッセージが聞こえてきています。
<子どもたちの感想から> ・「どうしたの?」「だいじょうぶ」「がんばって」などは、言われるとうれしくなるのでいいなと思いました。これからもたくさん言っていこうと思いました。 ・今日学習した言葉を使うと、相手がうれしくなったり励まされたりすると思いました。また、相手もうれしいし、言った自分もうれしくなると感じました。相手も自分もいい気持ちになるように使っていこうと思います。 ・あたたかいメッセージは相手の心をあたたかくするメッセージです。あたたかいメッセージをおたがいに言うと、もっとなかよくなれると思いました。あたたかいメッセージは大切です。
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