4年生からのお知らせ__

すてき!なでしこ探検隊in正善寺川上流



 7月2日(木)は、正善寺川の上流での活動でした。学校近くの中流での活動を2回経て、子どもの心の中には「上流はどうなっているのだろう」「水の温度に違いはあるかな」「生き物はたくさんいるのかな」など、疑問ややってみたいことがたくさんたまってきていました。そして迎えた上流での活動です。橋の上から見える川の流れに「きれーい!!」「あ、魚がいる!!」と最初から期待が高まりました。活動開始です。あちらこちらから驚きや喜びの声が聞こえてきました。



<子どもたちの振り返りから>
・最初にバスに乗って正善寺ダムに行きました。ダムには水がいっぱいあってこわかったです。ダムの上を走って森の近くに行ったら、ウグイスの鳴き声が聞こえました。
・正善寺ダムはとても広かったです。オニヤンマがだっぴしていました。とてもきちょうなものを見ることができました。
・ダムはすごく広くて深そうでした。ダムをわたっているとちゅうで下をのぞいたら、すごく高かったです。でも、水が光っていてきれいでした。黒いカタツムリがいました。
・ダムの通路のはじにあじさいがうえてありました。あじさいは1列にならんでいて、きれいですごいと思いました。



・学校近くの正善寺川よりも水が冷たかったです。魚もいっぱいつかまえられました。これまではつかまえられなかったのでうれしかったです。ちっちゃいのやでっかいのもつかまえることができました。
・気付いたことは二つあります。一つ目は、学校の近くの正善寺川より流れが速くて水もきれいだということです。二つ目は、上流の方が、アメンボ以外の生き物がとりやすかったことです。カジカの大人と子どもをつかまえました。うれしかったです。友達と笑いながら水にダイビングしたことも、魚を捕まえることも全部楽しかったです。
・学校近くと比べて、ゴミはあまりありませんでした。アメンボは、前はこげ茶色だったけど、今回は体が黄色で足が黒でした。最後にCODパックテストをしてみました。生き物がすめるかどうかを調べてみました。


2020年07月10日