
国土交通省高田河川国道事務所の方を講師に、関川についての学習会を行いました。これまで総合的な学習で活動していた正善寺川からつながり、海へと流れ続いていく関川について、その歴史や治水、環境の様子など、多くのことを学ぶことができました。 「この近くでも洪水があったんだな」 「川幅を広げたり川底を削ったりして、たくさんの水が流れるように工夫している」 「洪水で避難したら、食料などはどうするのだろう」 「タイヤなど大きなごみが捨てられているなんてびっくり」 「外来種がたくさんいるなあ」 など、話を聞いた子どもたちは、驚きや発見、新たな疑問をもちました。今後は社会科の防災についての学習と関連させながら学びを広げ、つなげていきます。
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