
その後、関川の流れに沿って歩き始めました。途中、塩屋新田にある防災倉庫前では、9月3日の関川の学習会に続き、高田河川国道事務所の方から、普段は見ることのできない防災施設を見学させていただいたり、排水ポンプ車や照明車、ラジコン草刈機の説明をしていただいたりしました。そこから少し歩いたところで、実際にラジコン草刈機が動いていて見せていただくことができました。堤防の急斜面を前後に走りながら草を刈り、堤防が壊れていないかを点検しているそうです。
・排水ポンプ車は、50mのプールを12分で空にできます。大雨で水につかったときに排水します。照明車は、200mはなれたところでも新聞が読めるそうです。10mの高さまで伸びて、360度どこでも照らすことができます。夜でも作業ができるように周りを明るくします。ラジコン草刈り機は、草を刈りながら堤防が壊れていないか点検します。すごく役に立つ車がたくさんあってすごかったです。
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