よーい、ドン！(1)

　９月３０日（水）。晴天の下、2年生のタカリンピックが行われました。

　コースは、昨年と同じ１，１００ｍ。６回の練習を重ね、「毎回が本番！」との思いで、真剣に粘り強く走りました。練習前に、子どもたちは一人一人の目標を立てました。タイムや順位だけを目指すのではなく、どう走るか、どう自分に打ち克つかを考えました。そして、時には、目標を見直し、よりよい自分を目指す機会としてきました。

よーい、ドン！(2)

　全ての子どもたちが走ることを得意としているわけではありません。また、その日その日の体調やプレッシャーで、思うように走れないこともあったでしょう。けれど、回を重ね、自分を見つめ、友達を意識し、励まし励まされたりする中で、諦めない気持ちや、苦しくても乗り越える強さ、友達への感謝の心が育ってきたように思います。

ありがとうございました！

　当日は、たくさんの応援をいただき、ありがとうございました。

　力いっぱい走る子どもたち。グラウンドに広がり座って仲間を応援する子どもたち。どちらも温かく、すてきなすずらんの子どもたちに、拍手！