夢見平ハイキング

　講師の先生の案内のもと、グループに分かれて山の中へ。１１６段の階段を上りきると、そこは自然豊かな森林。ツタウルシが赤く紅葉しはじめ、緑の中でひときわ目立っていました。マムシグサの赤い実、不思議なキノコ、水気の多いふかふかの土、冷たいわき水、ツグの実やシラカバの道・・・「自然っていいなあ」「空気がちがう」と子どもたちから思わず声が出てしまうほど美しい森でした。春先だと花々がとてもきれいに咲いている、まさに「夢のようなところ」だそうです。好奇心旺盛な子は、講師の先生に質問攻めでした。大自然を満喫した２時間となりました。

キャンプファイヤー

　楽しみにしていたキャンプファイヤー。まずは、神聖なる火の神の儀式。衣装を身に付け、火が神から精霊へ。点火されたときは大きな拍手がわき上がりました！
　そのあとはジェンカ、ゲーム（猛獣狩りへ行こう）、マイムマイムと大盛り上がり！！炎が大きくなるたびに大きな歓声。一生の思い出になることでしょう。

野外炊事

　次の日は、野外炊事。あいにくの雨模様でしたが、妙高山の山頂がはっきりと見えるときもありました。なべの下準備、野菜を切る、かまどに火をつけるなど、班で分担しながらがんばりました。
　どのチームも完成。おいしいカレーライスが出来上がりました（大成功でした！）おこげご飯もぱりぱりしておいしい！とたくさん食べていました。
　食べ終わったあとは、お皿洗いやなべ磨き。「思いやりのリレー」ということで、落ちないなべの焦げも協力して磨き上げていました。厳しいと言われる自然の家の方からのチェックにも早くに合格チームが続出。
　２日間、仲間と協力し、楽しい時間を過ごすことができました。