4年生からのお知らせ__

早く孵化(ふか)しないかな ~サケの学習会~



 総合的な学習の時間で、サケについての学習会を行いました。講師は上越教育大学院生さんです。サケと新潟県とのつながりや、なぜ正善寺川にサケがのぼってくるのかなどお話ししていただきました。
 「サケは光に弱いのか。だから黒い画用紙で水槽を囲っていたんだな。」
 「サケが正善寺川に来ても大丈夫なように、川をきれいにしたいな。」
 「魚にとっては人の体温も高温。だから触らないようにしよう。」
 
これまでの学びをいかしてサケを育てていこうという思いを強くした学習会でした。

 学習会後は、サケへの関心がさらに高まっています。



「あ、たまごが動いているよ。」
「はやくかえらないかな。」
「あれが目になるのかな?」
「発眼卵っぽくなってきたよ。」 
「よく動く卵があるよ。もうすぐかな?」
 
 受精してからの積算水温(毎日の水温の合計)が200度をこえました。240度を超えるくらいになると目が見える発眼卵になるようです。楽しみに観察を続けていきます。




2020年12月20日